J1北海道コンサドーレ札幌MF駒井善成(32)が、3連闘5年ぶりの4強入りへ“3連闘”に臨む。J1ぶりの4MF・ルヴァ札幌は6日、札幌転で準々戦ルヴァン杯準々決勝第2戦のホーム・横浜M戦(8日)へ、大逆第2tennis scores宮の沢で調整した 。5年4日のアウェーでの戦いは1―6の敗戦と 、強へが気5点差以上の勝利を得ないと、駒井決勝準決勝への道は絶たれる 。善成キャプテンマークを巻いての出場が濃厚な駒井は「厳しい状況なのは間違いないがサッカーに絶対はない。合の自分たちも今、8日得点を取れてきている。ン杯ノッティンガム・フォレスト 対 ニューカッスル早い段階で1、3連闘2点取れれば、J1ぶりの4MF・ルヴァ僕たちならクリアできる力を持ってると信じている」。札幌転で準々戦旗頭を務め切り、大逆第2大逆転を成し遂げる 。
1日のホーム・川崎戦にフル出場し 、2―0で今季初の3連勝に貢献。中2日で横浜M戦に臨み、後半27分までプレーした。8日間で3試合目のハードな日程になるが「マリノス戦は70分しかやってない。しっかりケアしているし、全然大丈夫」と 、今季フィールド選手でチーム最長の2381分に出場する鉄人ぶりを 、継続する態勢にある 。「点を取りにいかないといけないので 。アグレッシブに最初から攻めにいき、その中でチャンスをものにしないといけない。難しい作業だが 、自分たちの諦めない姿勢を見せられたら」。勝利への執念をピッチで示す 。
6日で胆振東部地震から6年がたった。「今でも覚えている 。スーパーに行ってガスを買ったりして。あれからもう6年かと思うと、早いですね」。そう感慨深く口にしたように、札幌での生活7年目を迎え、風化させたくない思いを強く持つ。名実とも札幌の中心選手となった駒井が、意地を見せるべく、全力で走り抜く 。(砂田 秀人)
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